MXR Distortion+ 1974

commentary

MXR社の1974年製 Distortion+、筐体はBUD BOX仕様.

回路、基板レイアウトは現行と大差ありませんが、定数は異なります.

音が良くないイメージを何かと持たれがちなDistortion+ですが、75年ぐらいまでの個体は現行とは別物と言っても良い印象です.

この個体に出会って、ignition/of/mass-products//のDirectionの方向性やビジョンのピントがバチっと合いました.これがなければ、Directionは少し違ったチューニングになっていたと思います.

component

Opamp:μA741 (Teledyne)

Pot:CTS

Capacitor:Centralab, RMC, AE etc

Foot Switch:Carling

Jack:Switch Craft 

Enclosure:BUD industries

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