実は先日、友人のバンドさん、
歌モノのバンドにサポートギターとして、
ライブに参加する機会がありました。
ジャンルはPOPS。
基本的にはアンプ直のクリーントーン、
もしくは軽めのクランチサウンドぐらい。
ソロを弾く時だけ、
ブースターを踏めば十分といった、
いつもプレイしている環境とは違う、
貴重な体験をさせてもらいました(笑)
ライブ自体は久々のライブで、
色々ありましたが、、楽しめました^^
で、今回参加したバンドさんだと、
普段の音作りでは合わないということで、
音作りを再考する必要がありました。
今回の音作りでポイントとなったのは、
- 最大ゲインはオーバードライブぐらいでOK
- ギターボリュームを絞って綺麗なクリーン
- ロー(低域)はカット気味
- 音が太すぎない
という点でした。
この場合、アンプで基本のトーン、
クランチサウンドを作ってしまい、
ソロでブースターを踏めばよいわけですが、、、
自分の好きなクランチサウンドを作れる、
アンプがあるとも限りません^^;
※実際この時は僕の好きな、
Marshall JCM2000(DSL-100)ではなく、
苦手なJCM-900でした(笑)
そうなると、歪みペダルをプリアンプ的に
使ったほうが安心というわけですね^^
僕の場合、普段は「Fulltone OCD」を
使っていて、これで十分だったりします。
でも「OCD」の場合、
ローゲインな音作りをする時は
やや苦手なのかな?と気づきまして、、
僕の所有する「OCD」は、
音圧感・低域の出方が大人しい、
バージョンのものですが、やっぱり、、
低域がでるペダルだと感じました^^;
これは特にゲインを下げていくと
顕著に表れますね。
今回参加したバンドさんの場合、
低域、下手したら中域もあまりいらない、
ソリッドな音を求められていまして^^;
「OCD」だと、音が派手すぎたんですよね^^;
またソリッドなサウンドとはいえ、
チューブアンプ系のサウンドのほうが良い、
といった要望もありまして(笑)
で、結局のところ、最終的に何を使って、
音作りをしたのかといいますと、
「Jetdrive(※)」を使用しました。
※「Jetdrive」については以前レビューした、
こちらの記事をご覧ください^^
このペダルは「Jetter Gear」という、
ブランドのものなんですが、かなり、
クオリティが高いペダルです。
存在は知っていたのに、
弾く機会がなかったのでもっと早く、
弾いておけばよかったな~と^^;
ちなみに「Jetter Gear」のペダルを
弾くきっかけになったのは、友人がおすすめ!
ということで持ってきたペダルです^^
彼はプレイヤーとしても素晴らしいだけでなく、
なかなかのエフェクター狂でして(笑)
で、彼には同ブランドのエフェクター、
「Red Square」を弾かせてもらいましたが、
これがかなり良い感じでして^^
そこで手に入れたのが「Jetdrive」です。
あと、今回あらためて思ったのが、
手持ちのペダルでも使ってみたい!と思える、
ペダルがあることです(笑)
例えば、「MAR」も久々に弾きましたが、
ポテンシャル、トーンの良さを再認識できましたし、
「Maxon VOP9」なんかも好印象でした。
特に「MAR」に関しては、
本当にコストパフォーマンスが高いな、と。
生産完了してしまったことが本当に惜しまれます、、
またここ最近、
エフェクター好きの友人が増えましたが、
もっぱら弾く機会が多いのが、、
「歪み系」のエフェクターたちです(笑)
世のエフェクター好きの方たちも弾く機会が多いのは、
やはり歪み系なのかもしれませんね。
「歪み」
こればかりはいつまでも探究する、、
きっと尽きることはないんでしょうね^^;
【今回のライブで使用した機材】
Guitar:Fender CS 1960 Stratcater
Amp:Marshall JCM900
-使用したエフェクター-
Ibanez WH-10
↓
Maxon VOP9
↓
Jetter Gear Jetdrive
↓
Zoom MS-50G
↓
Handmade Delay
でした^^
コメント