BOSS、ローランドといえば、
「コーラス」は絶品と感じるは管理人だけでしょうか。
「CE-2」は名機「CE-1」もサウンドを、
コンパクトペダル化した…これまた名機の一つですね^^
今回はそんな「CE-2」、
銀ネジ、黒ネジ、両個体のものをレビューします^^
「BOSS CE-2(銀ネジ)」レビュー
この銀ネジ「CE-2」のコーラスサウンドは、
太く、程よくエグミもあるアナログコーラスサウンドです。
過激なセッティングこそできませんが、
非常に存在感あるコーラスサウンドを奏でてくれます。
※過激なセッティングなら、エレハモの「SMALL CLONE」ですね( ̄▽ ̄)
あとアナログコーラスといえば、
「Maxon CS-550」や「Fulltone」も良いですが、
個人的にはこの「CE-2」のコーラスサウンドが好きです。
またこの銀ネジ「CE-2」は、
アルペジオや歪みと組み合わせて、
使って欲しいですね!音にグッと厚みがでます。
このニュアンス…
なかなかないんですよね(^_^;)
日本製と台湾製では結構音は違うみたいですが、
さすがは銀ネジか?音はかなり絶品でした。
ちなみに手持ちのCE-1(76or77年製)、80年製銀ネジCE-2を弾き比べしてみた動画がこちら。
ただ、カッティングなどに使うには…
ちょっと暑苦しいかな…とは感じました^^;
1981年製「BOSS CE-2(黒ネジ)」レビュー
この個体はシリアルからして81年製のもの、
銀ネジから黒ネジになった頃ですが、
実は「CE-2」は4バージョンあるらしく、
- 銀ネジ
- 黒ネジ(銀ネジと同書体)
- 黒ネジ(銀ネジ期とは書体が違うもの)
- 黒ネジ(台湾製)
参照:四人冗語
やはり時期によって音は違うとか。
確かに銀ネジに比べると、
エフェクト自体はかかる印象があるものの、
ややアッサリ…スッキリした印象のあるサウンド。
ただしその分、
カッティングなどに絡めても使えるなと。
低域からエフェクトがかかる感じは、
銀ネジ「CE-2」同様に感じる部分もあるので、
この黒ネジのほうがオールジャンルに使えるかもですね。
結局、僕もこの黒ネジの「CE-2」は手放さずに手元に置いています^^
個体差もあるので一概に言えませんが、
もし一台、「CE-2」が欲しい!買うのであれば、
僕はこのシリアル(135200)付近のものがおすすめですね^^
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