新しく発売されたペダルを弾いてきたので紹介します。
「Rockett Pedals Allan Holdsworth Signature」
結構売れているみたいですね、このペダル。
近くの楽器店にも以前入荷したんですが、
即売れてしまったとか、、今日入荷と聞いていたので仕事帰りブラリ・・・
まだ在庫がありましたので弾いてきました!
サウンドレビュー
このペダル、オーバードライブセクションとブーストセクション、
別々に使用出来ます。とにかくブーストの設定の幅が広いです。
ブーストセクションですが、
ローとハイのレンジ選択にフルレンジ・クリーン・トレブルブーストが選べます。
フルレンジブースターモードだと結構ゲインが稼げますし、
音量もグっと上がります。
クリーンブースターは本当に素直なブーストサウンドです。
”素直な”というのは、
このペダル自体のサウンドがそういった傾向にありますね。
オーバードライブセクションも変な味付け感がしませんし、
オーバードライブセクションはほとんど歪みません。
マイルドでサスティンがあるサウンドですが、
トレブル・ベースのEQがありますので、ソリッドなサウンドも出せます。
まとめ
総じて言えるのはエフェクターペダルらしい歪み、
いわゆる”アンプライク系”とは異なるということでしょうか。
ちなみにこの辺は、LovepedalのAmp Elevenあたりと比べると、
Amp Elevenのほうがゲインもあって、アンプライクなサウンドですね。
ご自身のアンプを持っていて、
+アルファのトーン補正やゲイン補正を考えている方にむいているペダルでしょう。
ペダル自体はルックスも良いと思いますね。
あと意外と重たいのはびっくりしました。しっかりした筐体です。
Rockett Pedalsのペダルは、
以前に弾いたことがありますが、
その時に比べるとこの見た目も質感も大分変わりました。
おそらくですが、
他のシリーズも以前とサウンドが変わっているかもしれませんね。
Rockett Pedalsの中では一番注目されている、
といわれている、このAllan Holdsworth Signature、
良質なブースターを探している方に弾いてみてほしいですね!
コメント