Maxonは数々の名機を
うみだしているブランドですが、
アナログディレイも名機が多いですよね^^
その中の1つ、今は生産終了している、
「AD-900」のレビューをお届けします(^^)
サウンドレビュー
この 「AD-900」は昨今のディレイのように、
タップテンポ機能などありません。
ディレイタイムとリピート、
そしてディレイレベルといった、
いたってシンプルなアナログディレイペダルです。
ディレイって人によって、
色々な使われ方があると思うんです。
僕の場合、
タップテンポとかあまり気にしなくても使えるディレイ
踏みっぱなしでも使えちゃうといった感じの、
ディレイがディレイ選びのポイントだったりします。
その点 「AD-900」は、
まさに踏みっぱなしでも気持ち良い、
好みのディレイサウンドがだせます^^
ディレイのリピート音が立ちすぎず、
アンサンブルに馴染みやすい。
まさにアナログディレイの
素晴らしさを感じることができるペダルです^^
ディレイタイムは「600ms」、
BBD素子を使用しているアナログディレイとしては、
なかなかの高スペックディレイです。
「AD-900」は松下製BBD素子を使用していましたが、
この松下製のBBD素子が生産終了となったことで、
生産終了、、これから貴重になるでしょう。
ですので、手に入るうちに、
手に入れておいたほうが良いペダルの1つだと思います^^;
あと電源は電池は使えず、
基本的にはマクソン専用アダプターでの駆動です。
アダプターはDC12Vのセンタープラス。
Maxon側も言っていますが、
他の電源は避けたほうがよいそうですね、、
生産時期によって音が違う?
ちなみに巷では、
「前期型」「後期型」による違いをよく目にします。
違いとしては使用している、
BBD素子の型番・数が違います。
知られるところでいうと、
前期型は「MN3005×2」、後期型「MN3008×4」
が用いられているそうです。
気になる音の違いは、
しっかり検証していないのですが、
何台か異なる時期に何台か弾きましたが、
どれも良い印象だったのは確かです。
まとめ
僕の周りにも、
「AD-900」を愛用している人もいます。
そして心地の良い、
アナログディレイサウンドを奏でています♪
最近のマルチエフェクターに搭載されている、
アナログディレイサウンドが好き!という人には、
この「AD-900」、ぜひ試してほしいと思います(^^)
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