BOSSの多機能コンパクトディレイペダル!
今でこそ、同じような価格帯であれば、
「TC Electronic Flashback Delay」がありますが、
発売時はルーパー+ディレイが搭載されたコンパクトタイプディレイでした。
BOSSのディレイって、
「BOSS特有のディレイサウンド」ですよね^^
ディレイの種類は何がある?
- デジタルディレイ
- アナログディレイ(DM-2モデリング)
- モジュレーションディレイ
- リバースディレイ
「TC Electronic Flashback Delay」に比べると、
ディレイの種類は少なめですが主要なディレイはおさえています。
ちなみに僕は、
リバースディレイに限っては「DD-7」のほうが好きですね!
それは「DD-7」の場合、
ディレイレベル(E.LEVEL)を100%にすれば、
アタック音が消せます。幻想的なサウンドが作れるからです。
ただ他の音はちょっと苦手です、、
ちょっと硬めでクリアすぎると感じるからです。
ただやはりBOSSペダルは操作性、
耐久性は素晴らしいと思っています。
操作性でいうとタップテンポの設定は、
「TC Electronic Flashback Delay」より使いやすいと思います。
「Flashback Delay」のオーディオ・ルーパー機能はタップ時に音が切れますからね、、
タップテンポの設定について
フットスイッチを2秒間踏むことで設定可能です。
(FS-5Uなど外部スイッチでもコントロール可能です)
Line6 DL4などもそうですが、
タップテンポはタップを刻んで設定したいものです(笑)
ディレイタイムはね、十分でしょう。↓
使うかどうかは別として、、
ロングディレイは思いのままですよ^^
DD-7って音痩せはある?
BOSSペダルの場合、バッファードペダルですので、
音痩せというのもではなく、BOSS特有のバイパスサウンド、
というのが正しいかもしれません。
シャキッと音が立つ、タイトに聴こえるため、
音が細く聴こえると感じる人もいるかもしれませんね。
これもDD-7単体ではなく、
エフェクターボードを通した音で判してもらうと良いかなと。
BOSSのバッファーを嫌う人はいますが、
エフェクターボード、システム全体で捉えると、
そこまで問題がない、逆にアンプからのサウンドが良い時もありますから^^
ルーパー(HOLD)機能について
ルーパーは最大40秒可能です。
「RC-2」などにもいえることですが、
BOSSのルーパーはフットスイッチが踏みやすいので、
録音、オーバーダブしやすいですね^^
「DD-7」の魅力は、
BOSSのサンプルムービーを見ると、
よく理解できると思います^^
毎度ながらサンプルムービーはよ~くできてます。
見ると欲しくなる、、BOSS、流石です(笑)
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