アンディ・サマーズが使用している「ETERNITY」と同仕様!
75台限定発売された、
「Lovepedal RH ETERNITY E11」を弾いてきました!
試奏した環境は、JC-120とストラト、
同ブランドの「Amp Eleven」と並べて弾きました。
サウンドレビュー
TS系とは聞いていましたが、
比較的すっきりした印象の歪みでしたね。
このあたりは「ETERNITY」っぽいですが、
通常の「ETERNITY」よりもワイルドなサウンドです。
それと中域を強調しすぎたサウンドではありません。
またこの特徴のおかげもあり、
JC-120のトランジスタ臭さを軽減もしてくれます。
個人的にこの点は大きな魅力を感じた^^
とにかく音作りの幅が半端なく広い!
クリーンブースターとしても使えますし、
また「Glass」というツマミのセッティング次第では、
トレブルブースターとしても使えます。
「Glass」はトーンみたいなものですが、
上げても音がペラペラにならず芯は残っているんですね。
「Glass」の設定次第で、
マイルドなトーンからソリッドなトーンまでカバーできます。
この「Glass」のツマミはよくできていると思います。
ゲイン(歪み)量について
「E11」のゲイン量は最大時で、
「Amp Eleven」のオーバードライブチャンネル、
ブーストチャンネルのゲインツマミをMAXにした時より、
やや多いぐらいです。
ストラトの場合だとディストーション、
とまではいかないかもしれませんが、
結構ゲインは稼げます。
ギターボリュームへの追従性について
ギターボリュームにもリニアに反応します。
ボリュームを絞ればちゃんと、
クリーントーンになるあたりは「Lovepedal」ならでは、
さすがです(^^)
でもこの時のクリーントーンは、
「Amp Eleven」のほうがツヤ・ハリがありますかね。
ただ総じて「Lovepedal」のペダルって、
ギターボリュームを絞った時のクリーンが、
艶やかなものが多いと思います。
「COT50」然り。
「Red Head」あたりのディストーションペダルでも
再現しているあたりは一貫しているように思えます。
Amp Elevenと比較してどう?
「Amp Eleven」と比べ、
中域から高域までのハイミッドがしっかりでる印象でした。
ただ「Amp Eleven」よりも、
コンプレッション感があるので歪んでいるように聴こえます。
この音は非常に弾きやすい音でしたね^^
また「Amp Eleven」のブーストチャンネルの音は、
低域でて苦手だなぁ~という人には「E11」はおすすめです!
あとTS系が苦手な方でも、
この「E11」なら弾けるのではないでしょうか。
おすすめの一台です!
コメント
[…] 「Lovepedal RH ETERNITY E11」「XOTiC BBP-AT」、 「JHS PEDALS Super Bolt」などなど・・・ […]