この「Bells」ですが、
「BJFE Honey BEE OverDrive」をベースに制作されているんですね。
「1776」はいわゆるゲイン調整、
「BELL」は独特な効きをするトーンのようなものです。
「BELL」は「Honey BEE」同様、
12時よりも左に回していくと中低域よりの音となります。
でも「Honey BEE」ほど過激ではありません。
「BELL」を触っていて感じたのは、
ギターサウンドとしてオイシイ中域を中心に、
低域と中高域を足し引きするような効きをするんです。
ですので「Honey BEE」よりも、
この「Bells」の「BELL」の効きのほうが実用的ですよね(笑)
サウンドレビュー
ゲインはローゲインです。
いかにも!オーバードライブといえるペダルです。
今回アンプはいつもの如く、
JC-120で弾きましたが、ウォームなサウンドがだせました^^
相性はよかったですね。
ただ、真空管アンプの、
ゲインブースターとして使ってあげるとさらに良さそうです。
それと反応性に関してはまずまず良いです。
十分手元でゲインコントロールは効きます。
ギターボリュームを絞っていっても、
よく言われる「ダークな響き」を感じます。
これは「Little Grenn Wonder」などにも共通していますね。
で、サウンドキャラクターとしては、
程よいコンプレッション感と太さを兼ね備えています。
かなり弾いていて気持ちが良い音でした^^
それと非常にナチュラルなサウンド、
聞こえは悪いかもしれませんが「普通」なんです。
ただ「普通」といっても、
「普通に安心して使える、弾き心地の良い」サウンド。
こういったペダルが一台あると何かと助かるでしょう。
「Sabbath MK2」もそうですが、
「phantom fx」さんのペダルは見た目がカッコいい!
特に「Bells」は筐体表面にクリアが吹かれ、
光沢感もありますv(^^)v素晴らしい。
ただちょっとお値段が高いのがネックですかね^^;
コメント