個人的に期待が大きかったエフェクターでしたが…
レビューするといいましても、
このペダル、特に書くことがないかな、、
と思ってしまいました^^;
サウンドレビュー
僕の記憶にある、
ラムズヘッドの音に近かったからです。
ゲインもそこまで高くなく、
ディストーションファズというよりかも、
オーバードライブ的なニュアンスのような、
非常にスムーズで太いサウンド。
過去に弾いたオリジナルのラムズヘッドを
弾いた時のニュアンスがこのペダルからは感じられました。
「TONE」に関しても特に説明の必要はないかも。
本当に「あ~マフ系だな」、そんな効き方をします(笑)
セッティングをする時でも、
使えないポイントがあまりないと思いますので、
マフ初心者の方でも使いやすいかと(^^)
トランジスタには厳選された、
NOSのBC239Cトランジスタを採用とのこと。
確か「BC239C」を使っていたのは、
後期あたりのラムズヘッドだったと思いますし、
あと「D*A*M Ram Head」、
こちらも「BC239C」だったはずですが、
「D*A*M Ram Head」よりも中域はスッキリしているかと。
また「Buffalo FX Ram’s Head」のほうが、
アウトプットレベルも高いですし、音抜けも良さそうです。
まとめ
トータル的に見てみると、
「Buffalo FX Ram’s Head」のほうが、
使いやすそうな印象を受けました。
個人的にはずっと愛用している、
「September Sound Fuzz」に比べると、
かなり大人しめのサウンドに感じました。
ですので僕の場合、
「物足りない」と思ってしまいましたけど^^;
あと筐体ケースに高さがあるので、
僕のように「Pedaltrain」でボードを
組んでいる場合だとちょっと踏みにくいです(苦笑)
ペダルを底上げして使っている人には、
ちょうどよいでしょうけどね(笑)
このレビューを見ると、
イマイチな印象を受けられるかもしれませんが、
ラムズヘッド系のペダルを探している方には、かなりおすすめです^^
オーソドックなラムズヘッドサウンドに、
アンサンブルの中でも使いやすいように帯域を調整、
そんな印象を感じたラムズヘッド系ペダル、といったところかな、と。
同価格帯のラムズヘッド系ペダルの中では、
トップクラスのペダルだと思いますね^^
余裕があれば、、
マフペダルコレクションに加えたいですね!
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