僕はストラト使い、
国産系のストラトタイプ、
モモセなども弾いてきましたが、
やっぱり「Fender」のストラトが好きです^^
ちなみに僕のストラトキャスターは、
2006年頃に作られた「Custom Shop」製のもの。
気に入って使い続けていますが、
実は先日、友人がストラトを欲しいとのことで、
楽器店で数本、弾いてきました(^^)
その時に弾いた時に気付いたこと、
おすすめのストラトキャスターを見つけたので、
を書き留めておこうと思います!
最近のフェンダーストラトキャスターについて
率直に言いますと最近のフェンダー、
「USA」「Mexico」製のものはなかなか良い感じだなと^^
その中でも、
- American Vintage Stratocaster
- Fender MEX Classic Player Stratocaster
これらレギュラーラインのものが、
予想外に好印象だったんです。
「American Vintage ’59 Stratocaster」レビュー
ちょっと弾いた時にビックリしました、、
かつてのアメリカンヴィンテージストラト(アメビン)とは違うなと。
ハズレなカスタムショップ製のものより、
鳴りがしっかりしていて、ネックの握りも好印象だったんです。
特にネックの握り心地って、
プレイアビリティに直結するところだからこそ、
個人的にはすごく大切だと考えていまして。
でもこの「’59 Stratocaster」、
ネックグリップは握った瞬間に「良い!」と感じました。
グリップ形状は「スリムDシェイプ」、
触るまではなんかイマイチなシェイプかな?
と思っていましたが、やや太目のCシェイプといった感じ。
手の小さな僕でも握りやすいグリップ感でした^^
あとアンプに通し鳴らした時、
どのピックアップポジションでも、
バランスよく鳴るんですよね。
ピックアップもちょっとパワーもあるためか、
リアポジションで弾いても太さがあります(*^^*)
とにかくテンション感も気持ちよく、
弾きやすさは抜群でした♪
実は同じモデルを数本弾きましたが、
そこまで大きな個体差は感じませんでした。
今回の「American Vintage」シリーズ、
生産工程を見直し、生産されているため、
ギターの当たりハズレが少なくなっているのかもしれませんね^^
あとはコンター・エルボー、アール部分の形状も、
ヴィンテージっぽさを感じる仕様に。
カスタムショップ製でなくても、
こういった部分に拘っているのは好印象でしたね^^
「Fender MEX Classic Player ‘50s Stratocaster」レビュー
最近のフェンダーメキシコ、
評価も高いですが、実際に弾いてみて、
確かに良くなっているなと^^
ちょうど、
「Fender Mexico Road Worn(ロードウォーン)」
あたりのストラトキャスターが発売され始めた頃からかも。
とにかく、一昔前に比べると、
ずいぶんクオリティーが上がっていますね^^
この「Classic Player」シリーズですが、
カスタム・ショップ・マスター・ビルダーの
デザインによるスペシャル・カスタマイズ・モデル
だそうで、なんでもあの、
デニス・ガルスカ氏のデザインとのこと^^
メイプルネックって、
ローズネックのものに比べると、
ふくよかさに欠けると言われることがありますが、
実はそんなことはないんですよね。
ただこれはヴィンテージギターに多く、
現行品のものでは少ないと僕は思っていました^^;
しかし、この「Classic Player」の場合、
ピックアップはわりとパワーあるためか、
ふくよかなで太い音が飛び出してきたんですよ。
あとピックアップの特性か、歪みのノリも良かったです。
ブリッジが2点支持という点を除けば、
見た目もヴィンテージっぽさがあって、僕は好きでした^^
で、こちらもグリップ感が良かった。
「ソフトV」とのこともあってか、
クラプトンモデルなどに代表される、
「V」シェイプ感は確かにあまり感じません。
ナチュラルにフィットする感じでした。
このクラスの中では、
かなり良いギターだと思いますし、
初心者の方にもおすすめしたいモデルですね^^
そして今では、
USA名義で発売されてますね!
コスパも高そうでおすすめです^^
まとめ
現行品のフェンダーギター、久々に弾きましたが、
本当にクオリティが上がっていてちょっと驚きました^^;
特にメキシコ製は特価品になることもあるので、
「Fender Japan」と値段差がなかったりしますよね。
ですので、フェンジャパを買う時には、
是非一度、メキシコ製も弾いて欲しいと思います^^
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