フィルター系マルチとして、
多くのアーティストに愛用されている
「Line6 FM4」のレビューです^^
写真の「FM4」は初期の頃のもの。
現行品は「Line6」のロゴが異なります。
初期物と現行品は音は違うのか?ですが、
これは「DL4」の時にも感じましたが、
現行品のほうが音はややクリアに感じます。
そこまで気にするほどではないかもしれません^^
サウンドレビュー
さて「Line6 FM4」の搭載モデルですが、
以下のエフェクトが入っています。
- Tron Down
- Tron Up
- Seeker
- Obi-Wah
- Voice Box
- V-Tron
- Throbber
- Spin Cycle
- Comet Trails
- Slow Filter
- Octisynth
- Synth-O-Matic
- Attack Synth
- Sytnh String
- Growler
- Q Filter
中でも「Seeker」「Obi-Wah」は、
Zoomの「G3」「MS-50G」、同ブランドの「M9」
などにも同様のエフェクトが入っていますが、
やっぱりこの「FM4」の音が一番好きです^^
音の暴れ方も不規則、
ランダムアルペジエーターそのもの。
「FM4」のほうがアナログ感といいますか、
ローファイ感、音に太さがありますね。
FM4を手に入れたのはジョン・フルシアンテ氏の影響が大きかった
ちなみに管理人にとって、
ランダムアルペジエーターサウンドといえば、
ベタですが正にこれでしょう!
これに憧れて「FM4」を手にしましたからね^^;
ただ「FM4」でもリアルにこの音は再現できません、、
でも雰囲気は十分に堪能することは可能です♪
あと僕のおすすめのエフェクトでいいますと、
「Growler」「Voice Box」というエフェクトも
カッコいいサウンドです^^
動画にもありますが「Line6 EX-1」など、
エクスプレッションペダルを使うと、より楽しめると思います^^
ただ、、
飛び道具系サウンドが豊富ではあるものの、
正直使えない、使いにくいサウンドもあります、、
使い手にセンスが問われるペダルですよね^^;
FM4、こんな風にも使いたい
こんな感じのサウンドを、
楽曲でうまく使いたいものです(笑)
「FM4」は万人が好む、
エフェクターではないとは思いますが、
生産終了などになってほしくない、
大好きなペダルの一つです。
最近のマルチエフェクターに入っている、
フィルター系サウンドが好きな方には、
この「FM4」のサウンドも是非体感してほしいです。
体感したら、もっとフィルター系サウンド、
好きになるかもしれませんよ(笑)
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