「Lovepedal Hi VOLT Custom 1」をレビューします！
「Lovepedal」から新発売されたペダルですが、
Hi Volt は、以前人気だったが惜しくも製作をやめてしまったペダル・ブランドと Lovepedal が手を組み発売したドライブ・ペダル
とのことです。
僕は…元ペダルが何かわかりません^^;
「Lovepedal」のオリジナルではないみたいですね。
すでに色々な試奏動画がアップされています^^
「Lovepdal」公式サイトの動画、
いつも良い感じに作っていますよね（笑）
こう動画を見てみると、
音も良く、ゲインレンジも広い、
ディストーション系ペダルに感じますよね^^
サウンドレビュー
今回僕が試奏した環境は、
ストラト+「JC-120」で行いました。
で、「JC-120」で弾いた場合だと、
動画で見るようなディストーションサウンド、
といった感じではないんですよね^^;
「JC-120」で出した音の感じ、
これはどこかで聴いたサウンドだな、と。
そう、この感じ、「Lovepedal Amp Eleven」に似ていました。
「Amp Eleven」は僕も好きなペダルで、
今でも使う時があります^^
で、「Hi VOLT Custom 1」と、
「Amp Eleven」を比較してみると、
まず、ハリ・艶感は「Amp Eleven」のほうが勝っていると感じました。
でも「Hi VOLT Custom 1」のほうが、
3バンドEQ搭載、ゲインレンジも広いので、
サウンドバリエーションは多いです^^
ゲインレンジでいうと「Amp Eleven」は、
ドライブチャンネルだけではそんなに歪みません^^;
ブーストチャンネルをを絡めることで、
グッと歪みますが、音量アップするだけでなく、
中低域が強調された音になりますが、この音、
好き嫌いが分かれると思うんですよ^^;
「Hi VOLT Custom 1」なら、
単体でもかなり歪ませることができますし、
「EQ」も効かせた音作りができます。
ゲイン上げた時の音作りは、
「Hi VOLT Custom 1」のほうが融通はききますよね！
「EQ」は「High」「Mid」「Low」の3バンドEQ。
この3バンドEQは、
過激に効くタイプではないですね。
歪みの質感としては、
「Amp Eleven」よりもコンプレッション感はあります。
あと芯から歪むような印象もありましたね！
また「Lovepedal Amp Eleven」同様、
この「Lovepedal Hi VOLT Custom 1」も、
非常にアンプライクなペダルです^^
さすが「Lovepedal」だけあり、
ピッキング、ギターボリュームへの追従性、
非常に高いものがあります。
手元でクリーン～クランチサウンドまで、
コントロールすることは可能です♪
それと「JC-120」でも使えないことはありません。
でも真空管アンプで使ったほうが、
明らかにペダルの実力を発揮できると思います。
「Hi VOLT Custom 1」、
マーシャル系と紹介されていますが、
僕的にはそういった印象は受けなかったです^^;
でも、何かのアンプサウンドを、
シュミレートしているかもしれませんが（笑）
僕は「チューブライクな歪みを得られる」ペダルといった印象でした^^
まとめ
僕の中では前述したように、
「Amp Eleven」のニュアンスを感じたため、
購入するまでは至りませんでした^^;
あと「JC-120」でもう少し、
アンプディストーション的な音がだせれば、
かなり悩んだでしょうね（笑）
ただ普段「JC-120」を使わない人だったら、
ペダルで歪みを作る上で強力なツールになると思います^^
あと「Amp Eleven」が
既に廃盤になっていますので…
「Amp Eleven」が欲しかった人にも、
「Hi VOLT Custom 1」はおすすめです♪
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