「Dr.Green by Hayden The Hairy Tongue」
エフェクターレビューです^^
「Hayden」はイギリスの有名な、
アンプメーカーだそうで、その「Hayden」が絡んだ、
「Dr.Green」が発売しているファズペダルが、
「The Hairy Tongue」というわけですね。
このペダル、僕が行きつけの
楽器屋店長さんの紹介で知りましたが、
それがなければ、弾くことはなかったかも、、
でもこのペダル、
本当に弾けて良かったペダルでした♪
サウンドレビュー
「The Hairy Tongue」ですが、
この価格帯、実売価格が15,000円を切る、
ファズペダルの中では、、
トップクラスのクオリティかも^^
僕は弾いた瞬間に予想外すぎて、
「おぉ!」と声を上げてしまいました(笑)
ツマミは「Volume」「Fuzz」のみ。
「Volume」は音量、
「Fuzz」はゲイン量を調整します。
触ってみた操作感からすると、
「Fuzzface」系のファズペダルっぽさを感じました。
でも、一般的な「Fuzzface」系に比べると
「Volume」「Fuzz」の効きが実に使いやすく、
扱いやすいペダルです^^
・・・といいますのも、
「Volume」はアウトプットレベルが高く、
「Fuzz」はクランチ~ファズまでスムーズに、
ゲイン量が変化していきます。
さらに「Fuzz」をフルにした状態で得られる
ファズサウンドも減衰音がブチブチした音ではなく、
減衰音も滑らかなタイプですね^^
「Fuzz」の調整次第では、
ちゃんと使えるクランチサウンドが作れる、
こういった仕様って、なかなか珍しいと思います^^
それと何といっても、
「Fuzz」をフルにした状態から、
ギターボリュームでゲインコントロールした時、
クリーン~クランチ~ファズの変化が、
非常にスムーズなんですよ。
特に、クリーン~クランチサウンド、
太さもあり、煌びやかさも感じる音で、
驚くほど良かったです^^
「JC-120」との相性も良く使いやすい
そしてさらに驚いたのが、「JC-120」でも、
クリーン~クランチが使える音がするんですよね^^
例えば、ファズフェイス系のペダルで
最近弾いたものをいいますと、
がありました。
どちらも良い「Fuzzface」系ペダルなんですが、
「JC-120」だと本領発揮できないんですよね、、^^;
そもそもこの手のペダルを使うなら、
「JC-120」は使わず真空管アンプを使うもの!
だと思っていましたが、この「The Hairy Tongue」で、、
その考えが覆されました(笑)
これは「The Hairy Tongue」自体、
芯に太さがある音がするからかもしれません。
それにしても「JC-120」でこれだけ使えるなら、
マーシャルなどの真空管アンプでも期待できますね♪
あとさらに「JC-120」のに搭載されている、
「Distortion」を入れてあげると、
なお良い感じになりますね^^
まとめ
いや、本当に良いペダルに出会えました^^
今回「The Hairy Tongue」を紹介して下さった、
店長さんに感謝ですね^^
ちなみにこの「Dr.Green by Hayden」、
他にコンプレッサーやベースファズなどもあります^^
「The Hairy Tongue」の出来栄えからすると、
かなり期待できるかもしれません♪
機会があれば是非弾いてみたいと思います^^
コメント