「WAZA Craft Series」として、
「BOSS SD-1W」は「SD-1(Super Overdrive)」
を回路も一から見直されたという本機。
さらにミニスイッチによる2モード、
「S」「C」と2パターンのサウンドが選べます。
それとディスクリート回路に
変更されたとのことでどう変わったのか?
従来の「SD-1」と比較してきました!
サウンドレビュー
まずはじめにいっておくと…
従来の「SD-1」とは「S」モードでも音違いました^^;
歪みの質感こそ似ているものの、
一音一音の分離感がよく、中域のモコっとした感じが軽減されています。
あと「SD-1」特有のあの暖かみのある音が、
よりチューブドライブっぽくなった印象でした。
「SD-1」と思って弾くと期待を裏切られますが、
カッコいい歪み方をしてくれますね^^
これは…コストパフォーマンスが高いです。
「C」モードについて
カスタムモードにすると、
低域が増しそれに伴い音圧・太さもグッと増し、
甘くも太いオーバードライブサウンドが得られます。
僕はカスタムモードのほうが好きでしたね^^
「C」モードだけでも良いんじゃないの?
と思いました(笑)
ちょっと音圧感がですぎるかな?
とも思いましたがブースターとして使うと、
これがまた…かなり良かったです^^
ちなみに今回は「BD-2W」も同時に弾きました^^
「BD-2W」をブーストさせてみましたが、
従来の「SD-1」をブーストさせた時よりも、
かなり良い感じ、リードトーンが得られました^^
正にこのPVの1:56からの感じですね^^
しかしこのPVを見れば…
レビューしなくても良いかな…と思っちゃいました^^;
ボリュームへの追従性について
この点を気にしている少ないかもしれませんが
個人的に期待していたのがココです。
例えばボリュームを絞った時でも、
従来のSD-1と違い、音がこもらずクリーンになるか?
今回ディスクリート回路に変更されたことで、
どうなるか楽しみにしていました^^
…で、ゲインコントロール自体は可能、
ピッキングへの追従性は良かったです^^
うーん、、しかし残念ながら…
SD-1らしく(笑)ボリュームを絞っても音はこもる…
綺麗なクリーンにはなりませんでした^^;
コレ一台、踏みっぱなしで使うとなると…
僕の好みとは違いました^^;
まとめ!もし僕が「SD-1W」を使うなら…
僕の場合、ブースターとして、
この「SD-1W」は使ってみたいなとは思いました♪
特に「C」モードはかなり太く、
同時に歪み量と音量も稼げますからね^^
今使っているアンプ、エフェクターを
ガツンと歪ませたいブースターをお探しの方にはおススメです♪
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