この「YAMAHA DG-Stomp」、
廃盤となっているモデルですが、
評判の良いプリアンプ型ペダルです^^
発売当時、この「DG-Stomp」と、
「Line6 POD」で悩んだ記憶があります。
その時はPODを買ったんですけどね^^;
あらためて弾いてみると…ビックリしました!
サウンドレビュー
これ…まだまだ使えるペダルです、本当に^^
自宅環境でヘッドフォンで試しましたが、
一音出したときに 「おっ!」と思いました。
なかなか生々しいサウンド、
スピーカーシミュレーターが良いんでしょうね♪
各アンプモデルは、
「フェンダーっぽい」「マーシャルっぽい」
といった感じでなかなか面白いです(笑)
アンプモデルの歪みもなかなかに使える!
中でも「CRUNCH2」と「LEAD1」「LEAD2」のサウンドが好みでした♪
「LEAD1」「LEAD2」の歪みは、
ファズっぽい感じなのでファズ好きな人にはおすすめですね。
特に「LEAD2」はちゃんとピッキング、
ボリュームでゲイン、ニュアンスをコントロールできます。
基本、この「LEAD2」だけでも演奏できそうです^^
マルチエフェクター的にも使える!
この「DG-Stomp」はペダルスイッチでパッチ切り替えや、
マルチエフェクターのようにエフェクトを切り替えできるのも良い点です。
フットスイッチは四つ、
「タップ」「パッチサウンドの切り替えモード」、
「モジュレーション・ディレイ・リバーブのON/OFFモード」、
以上のモードを選べます。
この仕様はライブでも使えます♪
またパッチ切り替え時も音切れなし!素晴らしいです。
異なるアンプモデルを切り替えたときは若干タイムラグは気になりますが^^;
それから内蔵のモジュレーション系、
ディレイ、リバーブはまずまず使えるレベル。
個人的にはモジュレーションが…
もうちょっと音作りができれば最高なんですが、
セッティング次第では飛び道具系(※)みたいな音も作れます。
※デフォルトのパッチサウンドで確認できます。
強いていえば、僕の大好きなエフェクト、
フェイザーがちょっと好みではなかったですね、、
「YAMAHA」は「THR」アンプシリーズも好評ですが、
10年前ぐらいに発表された「DG-Stomp」でも良い仕事をしてたんですよね。
中古でしか手に入りませんが、
もし見かけたら一度手にとってみてください^^
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