「MXR Stereo Chorus 1980’s」
エフェクターレビューです^^
こちらは現行品ではなく、
1980年代のもの…プチヴィンテージペダルです。
ペダルレビュー
存在感のある大きめの筐体、
電源ケーブル一体型のペダルですので、
「Distortion 2」と同じ仕様、電池駆動はできません。
あと電源の関係か…エフェクトをONにすると、
「サー」といったノイズがやや気になりますね、、^^;
ただ足元にこれを繋げていると…
かなり存在感があることは間違いないでしょう(笑)
内部(基板)を見てみましょう。
ICはBBD「 MN3008」を使用しているアナログコーラスです。
おそらくパーツ、基板を見る限り、
1980年代中期以降のモデルだと思います。
サウンドレビュー
各コントールはツマミ3つ、
「Manual」「Width」「Speed」です。
全てMAXまで上げると、
かなり揺れ感の強い音を出すことができます(笑)
でもコーラス自体の効き方、揺れ方は…
そこまでエグい効き方をするタイプじゃないかなと。
高域にきらびやかさのある、
爽やかなコーラスサウンドが特徴かなと。
あと「CE-1」との比較動画も見つけました。
やはり僕は「CE-1」系…「CE-2」が一番好きですね(笑)
それとパコンとコンプがかった音にも感じますし、
やや出音に遅れも感じるあたりは年代物ゆえでしょうか^^;
手持ちの「MS-50G」と比較
コンパクトタイプのマルチエフェクター、
「MS-50G」の「Stereo Chorus」とも弾き比べしてみました^^
ノイズも少なく、音の太さも、
「MS-50G」の「Stereo Chorus」のほうが…
優っているように僕は感じました。
特に最近、普段はコーラスを使わないので、
「MS-50G」でも十分かな〜と思ったのが正直なところでした^^;
まとめ
音に関しては好みもありますが、
「この年代ならではの音はするな」とは思いました。
何せかの…
ハイラム・ブロック氏も使用していたペダルですし^^
…でも僕の場合、この大きさは…
エフェクターボードに収まりにくいなと、、
使用頻度から考えても、
足元には並ぶことはなさそうです(笑)
コメント