近年、激アツなエフェクターを世に送り出している「MXR」。
今回の「M300 REVERB」、
リバーブエフェクターも多機能かつハイクオリティなペダルと期待していました。
ペダルレビュー
コントロール自体は至ってシンプルですが、
デジタルリバーブが六種類、用意されています。
- PLATE
- SPRING
- EPIC
- MOD
- ROOM
- PAD
リバーブのモード切替は、
白いボタンを押すことで切り替わります。
各コントロールも表記の通りで、
使い方は特に迷うことはなかったです^^
サウンドレビュー
音自体はさすがに良いです。
色々なサウンドモードが用意されていますが、
僕が試したのは「PLATE」「SPRING」「PAD」。
特に普通にリバーブで使うであろう、
「PLATE」「SPRING」といったエフェクト音は、
アッサリから溺れるようなサウンドまでカバーしてくれました。
ちなみにクレイジーチューブのリバーブも、
原音を活かしたリバーブサウンドは凄く良かったのですが、、
原音の奥で主張せず残響音を鳴らすなら、
この「MXR」のほうが得られやすかったです。
原音をロスせず、
ナチュラルにリバーブをかけることも可能、
また「PAD」のモードであれば、幻想的なリバーブサウンドも得られます。
僕の理想としては、
アンプに付いているリバーブが理想
(原音に馴染む感じであれば)なのですが、
近い感覚でリバーブサウンドが得られるペダルでした^^
とにかく操作性が高いので、
設定に困るということもありませんでした。
いわゆるリバーブサウンドだけが欲しいなら
もしスプリングリバーブやホールリバーブとして使うだけなら、
「T.C HOF」あたりでも充分かも。
あくまで僕個人の使い方ですが、
原音を重視した浅めにかけるリバーブなら「HOF」が好みでした。
逆にいうと「HOF」が、
かなりクオリティ高くて驚きました^^;
あとは弾いたことはないですが、
「Holy Grail Nano」あたりも気になるところです。
まとめ
三万を切るデジタルリバーブで、
一台で色んなリバーブサウンドが欲しければ、
この「M300 Reverb」はおすすめします。
まだ比較レビューは目にしませんが、
僕はストライモンのブルースカイよりも好きでしたね^^
コメント