トーンベンダーといえば、
「D.A.M」といっても過言ではないのでは?
この「PROFESSIONAL MKII」は、
「Sola Sound TONE BENDER PROFESSIONAL MK2」
初期「Led Zeppelin」でも聴ける、有名なファズのレプリカ。
僕自身、このクオリティのトーンベンダー系ペダルは初体験でした^^
ペダルレビュー
いわゆるトーンベンダーMK2に準じて、
トランジスタには「OC75」が三つ、
コントロールは二つ、
Attack(ゲイン調整)、
Level(ボリューム)です。
あとレプリカモデルとはいえ、
電池交換がしやすいように、
このような配慮も施されています^^
サウンドレビュー
僕自身、今まで…
トーンベンダー系の経験が少ないので、
ファズフェイス系ペダルと比べてみました。
…で、比べると低域が弱め、飽和感がなく、
芯からジュワーと歪む印象で扱いやすいファズだなと。
この動画前半はOrganic Soundsのファズフェイスモデル(OC44バージョン)、
後半が「PROFESSIONAL MKII」です。
トランジスタがOC44とはいえ、
違いは感じてもらえるんじゃないでしょうか。
ちなみにこの「OC44」、ファズフェイスというより、
「Dallas Rangemaster」や「Elka Dizzy Tone」の使用が有名、
「Dizzy Tone」のレプリカは「Jext Telez」で販売されています^^
「ELKA Dizzy Tone」ですが、こちらのサイトがわかりやすいです^^
あとオリジナル(ヴィンテージ)が、
どのくらい歪むかわかりませんが、これは…かなり歪みます^^;
それとボリュームはMAXでも、
そこまで音量が上がりませんので、
ガツンと大きな音では鳴らせない印象でしたね。
手元でわりとゲインコントロールが効く
トーンベンダー系、
僕が弾いてきたもののイメージだと、
ギター側のボリュームを絞っても、
クリーン近くまでゲインは落ちない…
そう思っていましたが、
この「D.A.M」のものはそうではないな…と。
さすがにファズフェイスに比べると、
鈴鳴り系のクリーンとまではいかないものの、
「Attack」をこのぐらいに設定してやれば、
わりとクリーンに近い音で鳴らせたのは意外でした。
まとめ
音はさすが…といいますか、
僕が過去弾いたトーンベンダー系の中では、
別格に良かったペダルでした^^
ただ「D.A.M」のペダル、
わりと落ち着いたというか、
すごく無難にまとめた音に感じました。
すごく使いやすいですし、
文句をつけるところではないですけど、
もう少し扱いにくさがあったほうが好みかなと。
でも…これがトーンベンダーの音、
なのかもしれませんけどね^^;
あと今回、何より実感したのが…
僕がトーンベンダーに関して知らなさすぎ…
とにかく勉強不足だなと、、
今後は色々と触っていくつもりなので、
また気が付いたことがあれば、
追記・修正はしていくつもりです^^
ひとまず今回は、
この程度で書き留めておきます!
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