※この記事は2013年2月に書かれたものです
所長が最近使っているお気に入りペダルの
メリット・デメリットを感じたまま書いてみます(^^)
Bogner Ecstasy Red
メリット
アンプのような歪みを得られる。
歪みチャンネルの抜けはよく、クランチサウンドから
ディストーションまでカバー、音作りの幅も広い。
比較的万人受けしそうなサウンド。ブースターと絡めれば、
ハードディストーションまでカバーできる。
デメリット
他の歪みペダルと組み合わせて使う場合、
相性が悪いことが多い。特にファズ系はイマイチ。
これ一台で歪みが完結する人にはおすすめ。
あとブーストチャンネルの音がやや抜けが悪いので、
音量調節がポイントになる。
Lovepedal Amp Eleven
メリット
よく話題にあげていますが、クランチサウンドは最高!
ブーストチャンネルは抜けがよく、太いリードサウンドが得られる。
あらゆるアンプでも極上なクランチサウンドが得られる。
これは手放せないペダルです。
デメリット
そこまでゲイン量は多くない。
あくまでオーバードライブ。あとノイズが多め。
Leqtique Maestro Antique Revised(MAR)
メリット
TS系ペダルの中ではコストパフォーマンスが高い。
ブースターとして使っている。TS10サウンドというが、
どこかあか抜けたサウンドが使いやすくなっている。
デメリット
そこまでアウトプットレベルは高くない。
これ一台で歪みは完結、というわけにはいかない(所長の使い方では)。
RE-J BOSS BD-2/Super
メリット
歪みペダルはこれ一台でなんとかなる幅広さが魅力。
反応性抜群、メインドライバー、ブースターどちらでも使える。
設定次第ではファズのようなサウンドも作れる。
最高のクランチエフェクター!と、
所長の中ではAmp Elevenと双璧をなすペダルです。
デメリット
締まりのあるサウンドであるためか、
やや音の線が細く感じられる。弾き方でも大きく変わる。
あとはやはりBD-2サウンドなので、BD-2が嫌いな人は嫌いかも。
Catalinbread Dirty Little Secret MKⅡ
メリット
他にも沢山ペダル、特に歪みペダルと絡ませて使う場合、
他の歪みペダルの良さを消さずに使うことができる。
プリアンプ・ブースターなどなど使える幅が広い。
JC-120で手軽にマーシャルサウンドが得られる。
デメリット
サウンドバリエーションは狭い。
あくまでもマーシャルサウンド。マーシャルが嫌いなら×かも。
改造マーシャルでも、モダンなサウンドではない。
JTMやPlexi系マーシャルサウンド好きな方用。
まとめ
基本的にJC-120でも相性が良いペダルが多いです(笑)
MAR以外、手元でゲインコントロールができるのも共通しています。
で、用途別におすすめするのであれば・・・
特に他にファズペダルなど繋がなければ、
「Bogner Ecstasy Red」。ゲインが幅広いので、
ファズサウンドを使わなくても十分かも(笑)
もし一台しか持っていけない場合で、
色々なシーンに対応させたいなら「RE-J BD-2/Super」。
とにかくマーシャルサウンドが出したければ、
「Catalinbread Dirty Little Secret MKⅡ」。
基本の歪みはクランチ程度で十分、
ソロを弾くときだけブーストさせたいなら
「Lovepedal Amp Eleven」。
で、弾きやすいリードサウンド、
TS系のブーストサウンドが欲しければ、
「Leqtique Maestro Antique Revised」。
そんな感じで使い分けています^^
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