コーラスエフェクターの名機!アリオンのアナログコーラスを紹介します^^
僕は最近、めっきり…コーラスを使うことが減りましたが友人に「安くて良いコーラスペダルってない?」ということでおすすめしたペダルです^^
この「SCH-Z」ですが名機といわれている「SCH-1」の現行バージョンです。
オリジナルの「SCH-1」は「マイケル・ランドゥ」氏が使用で知られます。「VERTEX Landau Stereo Chorus」もありますが如何せん…高いです^^;
個人的にも「SCH-Z」でも十分に使えると思います^^
サウンドレビュー
この「SCH-Z」ですが、価格からは信じられない「まさにアナログコーラス!」といった音が出せます^^
コントロールは「Rate」「Depht」「Tone」も調整できますが基本的に音が太く、存在感のある音です。
この「SCH-Z」、音痩せはします。また綺麗なコーラスサウンドというよりは「エグみのあるコーラスサウンド」で個人的にすごく好きです。
僕の中で「SCH-Z」は好きなアナログコーラスの5本指に入ります。
好きなコーラスでいうと「BOSS CE-1」「BOSS CE-2」「Maxon CS-550」などですね!
「SCH-1」と比べても「SCH-Z」は派手、エグさのある音に僕は感じました。
巷でいわれている通り、歪ませたサウンドに絡めて使うと、うねる様な音の壁を作ることができます♪
僕が初めて「SCH-Z」を弾いたのは友人が所有しているものでした^^
その時…「SCH-Z」の価格を聞いた時は衝撃的でした^^;
「この価格でこんな音が出せるんだ」と。
「SCH-Z」を弾いたせいでタイプは違いますが、当時一番欲しかった「Fulltone Choralflange」の購入を見送ったことを覚えています…
コストパフォーマンス的にも「SCH-Z」が圧倒的におすすめ、この「SCH-Z」はアナログコーラス入門機にもおすすめできます♪
エフェクトONで音量が上がるのが使いにくい人なら
「SCH-Z」でよく聞く不満の声として「音量が大きくなる」という点ですね^^;
確かに…音量は上がります…
個人的にはこの派手に「コーラスがかかりました!」という感じは好きなんですけどね^^
ソロなどでコーラスを踏む人なら逆に「SCH-Z」は良い選択ではないでしょうか!
ただ音量アップするのが使いにくいと感じる方なら「SCH-ZD」というチョイスもあります。
「SCH-ZD」は音量が上がらないようにしたモデルです。
価格は「SCH-Z」より高め。ぼくは「SCH-Z」が好みですが選択肢としてはありではないでしょうか。
まとめ
音色にも個性があり、コスパは高いアナログコーラスでしょう。
筐体のチープさは否めませんが力一杯踏みつけなければ壊れませんし、軽量なので持ち運びは楽ちんというメリットはあります。
コーラス初心者の方にもおすすめしたい、低価格で使えるコーラスエフェクターとしてもおすすめしたいモデルですね!
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