今回は使いやすいファズペダル、
「BOSS FZ-3」のエフェクターレビューをば。
「BOSS FZ-3」といえば確か、
ジョン・フルシアンテが一時期、
カリフォルニケイションの時に使っていたはず。
そういったこともあって、
海外でも人気があったのかもしれませんが、
評判がよく、プレミアがついていたときもありましたね。
サウンドレビュー
なんでも60年代、
海外ファズのサウンドを狙ったそうですが、
ファズフェイス系ではありません。
ですからボリュームを絞ってクリーントーン
なんてことはできません。もちろんマフ系でもありません(笑)
サウンドはゲインをフルにするとソロなどにも使えます。
とにかく太くスムーズ。
抜けの良いファズサウンドが特徴です。
ゲインを下げた状態だと、
古いファズサウンドも体験できます。
トーンもついていますので、トーンを上げれば、
ジリジリとした、エッジの効いたサウンドもだせます。
既に生産完了品、アナログ回路の良さがある
この「BOSS FZ-3」はBOSSペダルの中でも
97-99年と短期間で生産完了してしまったペダルです。
音はBOSS臭くない(笑)のもこのペダルの特徴ですね。
なんでこういうペダルって短命で終わるんでしょ(苦笑)
「FZ-5」もそうですが、
最近のBOSSペダルはデジタル回路が多いです。
でもこの「BOSS FZ-3」はアナログ回路です。
デジタル回路のファズが悪いわけではないのですが、
歪み系、特にファズはアナログ回路がいいな~、
と思ってしまうのは管理人だけでしょうか(笑)
今は値段も落ち着いてますので、
ファズを買ってみたいなぁ~という方には
使いやすいのでおすすめですよ♪
BOSS FZ-3
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