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所長のエフェクターボードを組み方もあわせ紹介
魔法の箱研究所 所長のエフェクターボードを紹介、ペダルの接続順(エフェクトチェイン)、採用しているペダルの使い方や選んでいる理由などを解説します!
僕がエフェクターボードを組み込む時にはちょっとしたポリシーがありまして。
- アンプを選ばず、好きな音が鳴らせる歪みペダルは一台入れる
- もしかしたら使うかも、程度のペダルは繋がない
- 同じメーカーのペダルは2個以上並べない(例外あり!笑)
これから紹介するエフェクターボードも基本、このポリシーに従って組み込みしています。
所長
YouTube動画でも鳴らしているエフェクターボード、メインシステムについては、別ページで解説しています!
レビュー記事があるものは、併せて紹介していますので、気になるペダルはレビューも併せてどうぞ!
ジョン・フルシアンテサウンドを意識したエフェクターボード
このボードはジョン・フルシアンテ好きな僕がジョン・フルシアンテ氏を意識して組んでみたエフェクターボードです。
ペダルチェイン
- BOSS DS-2(89年日本製)
- MXR Micro Amp
- Moog Phaser(写真ではローパスフィルターですが普段はフェイザーを採用)
- Ibanez WH10(オリジナル)
- ZOOM MS-50G
- BOSS CE-1(78年製)
- Lovepedal COT50(2005年製)
- Tone Inverse Enif/Delay&Reverb
ボード解説
BOSS DS-2(日本製)、MXR Micro Amp、Ibanez WH10、BOSS CE-1といった、ジョンフルシアンテサウンドの中核となるエフェクターを中心に組み込みしました。
DS-2は日本製、台湾製とも比較しましたが、よりファジーなディストーションサウンドが得られた日本製をチョイスしています。
DS-2のレビュー記事では日本製と台湾製の違いにも触れています
MXR Micro Ampは現行品と80年製のヴィンテージとで比較しました。
ヴィンテージマイクロアンプ自体のサウンドは好みであったものの、外部電源未対応、サウンド的にも現行品のほうがマッチすると考え、現行品の個体を入れています。
Ibanez WH10はプラスチック筐体のオリジナル、筐体強度の高いWH10V2も試しましたが、やはり求めるサウンドはオリジナルWH10でした。
実はこのWH10、数台所有していまして、一番それらしいサウンドのする個体を入れています。
友人所有のWH10と併せ、いろんな個体を検証したレビュー記事です
BOSS CE-1、実は製造された年でプリアンプの音に違いがあります。
76年・78年・79年・80年製の個体を弾き比べ、このボードに78年製の個体を採用。
78年製を採用した理由はロックなサウンドかつ、エフェクトのかかり方が最もそれらしかったこと、個人的にも音色が好きだったためです。
またCE-1はそのプリアンプとしても大きな影響力がありまして。プリアンプとしてのサウンドはもちろん、DS-2を踏んだ時のサウンドにも変化があります。
例えば、DS-2をCE-1ありなしで比較すると、CE-1を繋ぐことで程よいレンジに収まる、凝縮されたサウンドがアウトプットされます。
これはDS-2に限らず、ファズを繋いだ時も同様です。プリアンプ自体の音色に注目されがちですが、併せてお伝えしたいCE-1の魅力です。
CE-1における製造年別の特徴はレビュー記事でも触れています!
moogは一台だけ導入、Phaser(MF-103 12-Stage Phaser)を入れています。
moogはエフェクトサウンドだけでなく、バッファーとして音を太くしてくれる効果もあり、入れています。
LINE6 DL4やFM4も本来は組み込みしたかったのですが、ペダルボードのサイズ的に難しく、外しています。FM4の代用として、ZOOM MS-50G、ディレイはTone Inverseさんのディレイリバーブ(enif)を入れています。
プリアンプには「Lovepedal COT50」を導入。
BOSS DS-2をJC-120などスタジオの置きアンプで鳴らしても、イメージするDS-2サウンドを損ねないエフェクターを試した結果、採用しました。
このボードではあえて、CE-1の後ろにCOT50を接続しています。
理由として、クランチさせた時の音色、音量調整(COT50はクリーンアンプで鳴らすと音量が大きくなる)のためです。
パワーサプライにはVodoo Pedal Powerを。これはエフェクターへの電源供給他、AC電源であるCE-1への電源供給のためです。エフェクターボードの背面に設置しています。
もともとはStrymon Zumaを採用していましたが、弾き比べした結果、どこかやわらかい、電池で駆動させたようなサウンドイメージのあるVoodooを採用しました。
所長
…といいつつ、このボードだけでジョンフルシアンテサウンドは当然、再現できませんが(笑)単純にこのボードは僕が好きなサウンドを網羅できるボードであり、何かと奏でることができるボードに仕上げています!
セッション用ミニエフェクターボード
HX Stompを導入してから組み上げたボードで、現在はこちらのボードでよく鳴らしています。
ペダルチェイン
- King Tone Guitar Blues Power(V1.4)
- HighGrade Sound Stabilizer SSPH-HG2 30V Hi-Z
- LINE6 HX Stomp
ボード解説
HX Stompはコンパクトエフェクターのように使う他、アンプモデリング等もセッティング、ライン取りにも活用しています。
ちなみにパワーサプライはVital Audio VA-05ですが、HX Stompへ電源供給はカレントダブラーケーブル、DC-3398 Current Doubler Cableでおこなっています。
NEO DC-3398 L6 CURRENT DOUBLER CABLE/0.15m【LINE6 HX Stomp動作確認済】
ただ使用する環境によって、ノイズが入るため、HX Stomp純正のアダプターも持ち歩いています。
こちらのバッファーは、HighGrade Sound Stabilizer SSPH-HG2 30V Hi-Zを採用。
他のバッファーと違い、ハイインピーダンスアウトプット仕様。
面白いことにこのペダルを繋ぐことで音像や音圧がグッと前にくるだけでなく、ギターボリュームによるゲインコントロールがよりセンシティブになります。
所長
EVA電子で提唱しているインピーダンスモディファイをしていない環境でもその効果が体感できます。おすすめした友人たちも導入していますが、満足していました(笑)
歪みエフェクターは単体でもゲインを稼げ、ファズとの相性も良いKing Tone Guitar Blues Powerを採用。
こちらのBlues Powerは近年の18V駆動に対応した物ではなく、旧タイプのV1.4のもの。
18V駆動になってからのV1.7はミッドレンジに厚みがあり、より原音を損ねない印象があるため、メインボードに入れています。
このミニボードで採用している機材については以下、記事もご覧になってみてください!
過去に組んでいたエフェクターボード
所長が過去に組んだエフェクターボード、備忘録的に残しておきます。
なぜボードを組んだのか、その理由も併せて買いておきます。
ディレイとリバーブをパラレルで鳴らしつつ好きなサウンドが出せるボード
ペダルチェイン
- King Tone Guitar Blues Power
- Suhr Buffer(18V駆動・位相切り替え用)
- MAXON DC-01(もしくはArion SCH-1)
- BAC Audio STOMP ACE Phaser
- BOSS LS-2(MIXモードで使用、以下ペダルをパラレルで接続)
→Lunastone Dynamic Delay & DigiTech Supernatural Ambient Verb - Peterson Strobo Stomp HD(TBモード)
ボード解説
このボードはまず、エフェクトON/OFFでも位相が変わらないこと、そして、好きなディレイペダル(ルナストーン)とデジテックのレキシコン系リバーブペダルを使い、パラレルで鳴らしたかったことが目的でした。
パラレルで鳴らすためにBOSS LS-2を採用、LS-2も細かな話、製造された年代でバイパス音(バッファーサウンド)が異なります。このエフェクターボードにはメリハリのあるサウンドに感じた2020年製のLS-2を導入しています。
2013年製と2020年製のLS-2のサウンドを比較した動画です!
コーラスにゼロワンシリーズのMAXON(ここはアリオンのSCH-1の場合あり)。
フェイザーにはエフェクトONでも位相反転しないBAC Audioの物を組み込みしています(通常、フェイザーの場合、エフェクトONで位相は反転する物が多い)。
メインのODペダルには、King Tone GuitarのBlues Powerを。ファズ受けも良いペダルであり、幅広いゲインレンジをカバーしてくれます。
King Tone Guitar Blues Power サウンドチェック動画
ちなみにエフェクターボードの背面にはパワーサプライ、Suhrのバッファーを配置(18V駆動)しています。
Suhrのバッファーは煌びやかすぎず、ナチュラルなサウンドである点、そして位相切り替えもできる点が気に入り、導入しています。
所長
あとはこのボードの前に、ワウ、ファズなどを繋ぐことが多いですね!よく繋ぐファズやワウについては後ほど、紹介いたします!
セッション用ミニエフェクターボード(ファズと組み合わせて鳴らす用)
このボードはセッション用ミニボード、ミニサイズでありながら、必要とするサウンドを網羅することを考え、組み込みしました。このボードをメインとし、ワウと歪みをプラスワンすることが多いです。
ペダルチェイン
- ODペダル(Mythos Pedals Mjolnir or FULLTONE OCD V1.2)
- EVA High Grade SS(バッファー兼位相切り替え用)
- ZOOM MS-70CDR
- Eventide H9
ボード解説
オーバードライブペダルはMythos Pedals Mjolnir、もしくはFULLTONE OCD(V1.1 or V1.2)を採用しています。
またこのペダルボードの前にファズペダルを繋ぐこともあるため、どちらもファズ受けの良いペダルを選んでいます。
Mythos Pedals Mjolnirとファズフェイス(Orga Face)を組み合わせサウンドチェック
最近では単体でゲインも稼ぐことができるOCDを使うことが多いですね。
EVA High Grade SSはバッファー兼位相切替用、バッファーですが、バイパス音に力強さ、後ろに繋ぐ揺れ物系や空間系のサウンドに広がりと奥行き感を与えてくれます。
ZOOM MS-70CDRは基本、揺れ物(フェイザーやユニバイブ、コーラス)として使用しますが、H9をルーパーとして使う場合は、リバーブとして使う場合もあります。
H9は主にディレイとリバーブをパラレルで鳴らせるアルゴリズム、Space Timeで使用。もちろん、他のエフェクトサウンドも素晴らしいので、ケースバイケースでいろいろなサウンドを鳴らせるよう、プリセットしています。
所長の好きなH9のサウンド(プリセット)を紹介している動画です!
チューナーはH9のものを使っています。
このミニボードとFender 64Vibroverb Customで鳴らしてみた動画です
アンプインプットだけでなく、センドリターンに接続することも想定しています(4ケーブルメソッド)。
そのため、H9をセンドリターンに繋ぐことを前提に、ボード内の配置も考えています。
H9をセンドリターンに繋ぐ(直接アンプのセンドリターンに繋ぎます)場合、このケーブルを外し、MS-70CDRからアンプインプットへ繋ぎます。
パワーサプライはVital Audio VA-05を採用、ボード背面に設置しており、H9へは極性変換プラグを利用、電源供給しています。
また、OCDへ供給する電圧ですが、ハリ感がでて、ピッキングレスポンスも上がり、エフェクター臭さがなくなる理由で、12V〜18Vで鳴らしています。
ボードの配置は少し異なりますが、僕がよく使うサウンド、パワーサプライについて紹介した動画です
所長
ちなみにMS-70CDRはEVA電子でインピーダンスMODされたものであり、H9も同様の改造を予定しています。改造できれば、このボードにおける音質劣化を減らすことができるためです。
このエフェクターボードに採用したペダルについてはこちらの記事で詳しく触れています
メインアンプ用エフェクターボード 2021年
こちらはメインアンプ(Fender 63Vibroverb EVA MOD)で鳴らす時に繋いでいるエフェクターボードです。
アンプがEVA電子さんでインプットをローインピーダンスモディファイ、センドリターンを追加しており、アンプのパフォーマンスを損ねないためのエフェクターボードです。
ペダルチェイン
歪みセクションはいろいろ入れ替えていますので説明しませんが基本、ファズ系エフェクターはバッファーの前です。
所長
HUDSON ELECTRONICS BRAODCAST-AP、MYTHOS PEDALS Mjolnirは基本的に入れています。
揺れ物系、空間系ボードはほぼ固定。繋ぎ順は以下となります。
- EVA電子 HI Grade Sound Stabilizer& Phase Control System
- ZOOM MS-70CDR – EVA Impedance MOD
- EHX Deluxe Memoryman – EVA Impedance MOD
- アナグマ ボリュームペダル or KarDiaN Volume Pedal KND-LOW
ボード解説
ご覧の通り、歪みセクション(チューナーとユニバイブ系ペダルを入れていますが)以下、EHX Deluxe Memorymanのみ。あとはインピーダンスのマッチングを取るためのペダルたちです。
BRAODCAST-APやMYTHOS PEDALS Mjolnirはサウンドにコンプ感と少し古臭さを付加する目的で繋いでおり、やや軽く歪ませる程度で使っています。
MYTHOS PEDALS Mjolnirに関してはBRAODCAST-AP、アンプをブーストさせる他、単体でゲインを上げ、オーバードライブ的にも使っています。
所長
Mjolnirはハムバッカーギターで鳴らすと最高なので、ES-335を弾く機会が多い最近は外せません!
Deluxe Memorymanはとにかくその音色が大好きでして。アンプにインプット前に繋いだ方がペダルサウンドが活きる、僕的には好みのため、ボードに配置しています。
動画でもデラックスメモリーマンはちょこちょこ踏んでいます(笑)
パワーサプライも旧式ですがEVA電子の物を導入しています。
EVA電子のパワーサプライのサウンドはややモデルは異なりますが、先ほども紹介したVoodoo Lab Pedal Power2 Plus、Strymon Zumaとサウンド比較した動画を撮っていますので、参考になれば幸いです。
ちなみに空間系(リバーブ)はセンドリターンに繋いだLexicon MPX-1でかけています。
アンプのセンドボリュームからはバランス信号変換用機器(EVA UBB_30)を介し、バランス信号でdbx160A(コンプレッサー)へ、そしてMPX-1へ繋いでいます。
MPX-1からアンプにリターンボリュームへバランス信号のまま送っています(ノイズ面の不安がありましたが、現状、問題ありません)。
ちなみにMPX-1はマルチエフェクターでもあるため、リバーブ以外、コーラスやディレイとしても使うこともあります。
特にリバーブとディレイをパラレルでかけることもでき、パラレルで鳴らすことで音が濁らず、広がりと奥行き感の再現度が増します。
先程、紹介したエフェクターボードでディレイ、リバーブをパラレルで鳴らしたいと考えたのも、このMPX-1を体感したことに端を発します。
このメインアンプ用のエフェクターボードですが、インピーダンスモディファイをしていないJC-40などに繋いでも良い音を鳴ってくれるため、録音時でも通して鳴らすこともあります。
所長
MPX-1他、ラックエフェクターを採用したフルシステムについても記事にしています!併せてごらんになってみてください。
エフェクターボード外に繋ぐペダルたち
ここまで紹介したエフェクターボード外に繋ぐペダルたちがあります。
大まかにカテゴライズすると、ファズとワウです。
ファズペダルで繋ぐなら
ファズペダルで繋ぐなら「Organic Sounds Orga Face 66」「Paul Trombetta Design Mini Bone GeSi」です。
「Organic Sounds Orga Face 66」はゲルマニウムトランジスタファズフェイスであり、僕が求めるファズフェイスサウンド、操作感などなど、気に入っています。
「Paul Trombetta Design Mini Bone GeSi」はファズからオーバードライブなどなど、非常に幅広いサウンドメイクが可能なペダルであり、管楽器のようなサウンドも鳴らせる非常にユニークなペダルです。
他にも好きなファズペダルはありますが、主にこの2台を愛用しています。
ワウペダルで繋ぐなら
ワウペダルは必ずと言ってよいほど、僕は持参します。ワウペダルで繋ぐなら「Fotstompboxes Wah Mod. E-Edition」「Ibanez WH10」です。
「Fotstompboxes Wah Mod. E-Edition」はヴィンテージクライドマッコイワウをサンプルに作られたワウペダルであり、開発時の音決めでは僕もチェック、アドバイスさせてもらいました。
現行品のクライドマッコイ系ワウペダルの中ではピカイチと言える完成度、ヴィンテージのマッコイワウを持ち出さすことがなくなりました(笑)
「Ibanez WH10」は冒頭で紹介したジョンフルシアンテ仕様のボードでも愛用していますが、普段でも好きで使っています。
軽量ですので、あまり荷物を持っていけない時は重宝しています。また「WH10」の場合、エフェクトONでも位相が反転しない点も気に入っています。
エフェクターボードなしで歪みペダルを一台だけ持っていくなら
エフェクターボードを持っていけない時、歪みペダルを一台だけ持っていく時もあります。
この場合、一台でプリアンプ的にも使え、かつ、幅広いゲインレンジをカバーしてくれるペダルを持っていきます。
では、一台だけ持っていくとしたら何か?以下のペダルたちです。
- Yuuri Sounds HOTCAKE 77 CLONE
- TONE INVERSE HOTCAKE CLONE
- King Tone Guitar Blues Power
Yuuri Sounds、TONE INVERSEのHOTCAKE 77 CLONEは、ホットケーキの77リイシューのクローンペダルです。
元ネタのHOTCAKE 77 Reissueはブースターからオーバードライブ、ファジーなドライブサウンドまでカバーしてくれます。
さらにバッファードペダルであるなど、とにかく素晴らしいオーバードライブペダルですが、僕的にはこの2台のクローンペダルを気に入って使っています。
どちらも同様のペダルのクローンモデルではありますが、歪みの質感が異なりますので、使いたいシーンで選びます。
例えば、歌ものバンドとかであれば、オーバードライブ的で暖かいサウンドが特徴のYuuri Soundsのペダルを選びます。
ちょっとロックなバンドをやるときなら、シリコンファズのような質感までカバーしてくれる、TONE INVERSEのペダルをチョイスします。
ちなみにこのTONE INVERSEのペダルはテスト段階からサウンドチェック、僕もいろいろ要望を出させていただいた思い出深い一台です。
King Tone Guitar Blues Powerはエフェクターボードにも入れていますが、これ一台で出したい歪みサウンドはほぼカバーしてくれます。
高い買い物でしたが、サウンドと使える用途からすれば安いと思える一台です。
ゲインを高くとっても、ギターボリュームでクリーンサウンドが作れる反応性の高さもあり、スタジオの置きアンプでも好きなサウンドを手繰り寄せてくれます。
ファズと組み合わせても良い感じに鳴ってくれるため、ファズを併用したい時にも使えるなど、重宝しているペダルです。
所長
以上、魔法の箱研究所 所長が今、組んでいるエフェクターボードを紹介しました!ペダル他、アップデートした際にはこちらの記事も更新いたします!ぜひ、チェックしてみてください。