充電式パワーサプライ、
「Electro-Harmonix Power Tank」を紹介します^^
先日、長年使っていた、
「Music Booster」が突然壊れました…
既に生産終了していますし、
サポートも終了しているみたいなんですよね^^;
実は「Music Booster」、海外では未だ販売されているみたいですね
とりあえず電源供給ができないと困るので、
「Power Tank」を導入してみました。
製品レビュー
大きさはCAJのものと同じくらいですが、
一般的なパワーサプライよりも重いです^^;
付属品はアダプターとDCケーブル、
固定用マジックテープも付属しています。
固定用マジックテープはあらかじめ、
ちょうどよい大きさにカットしてくれています。
ただそれほど固定力はなかったので…
僕は結束バンドで補強しました。
僕のペダルボードは
「Pedaltrain Mini」ですが、
サイズ的にちょうど納まりました^^
筐体には電源のON/OFF、
電源供給口は9V×6個口あります。
電源供給量も1口最大出力で「1000mA」、
最大容量が「2000mA」あります。
よほどのことがない限り、供給量的に十分だと思います。
ちなみに駆動時間ですが僕の場合、
供給するエフェクターの消費電量がトータルで200mAほどなので、
「2000mA÷200mA=10(駆動時間)」
といった計算になるみたいなので、
10時間ほど使えそうですね。
あとバッテリー残量もちゃんと視認できます。
この表示で80%以上充電された状態ですが、
購入時からすでにこの状態でした。
それとノイズは「Music Booster」の時より、
分岐コードを利用していないためか減りましたね。
ちなみにこれ↓を使っていました^^
あと大切なポイント、
電源としての質はどうか?
ですが…普通です(笑)
出音はどちらかというと、
クリアでスッキリした印象を受けましたね。
電池やプロビのアダプターと比べると、
歪み系エフェクターの場合に関しては、
電池やプロビのアダプターのほうが、僕は好みでしたね^^;
でも基本的に「Music Booster」を使っていたので、
違和感を感じるほどではなかったです。
ただ何と言ってもこの「Power Tank」、
アダプターで充電しながらでも使えるのが良いです。
充電式パワーサプライなんですが、
もし充電し忘れても使えるわけですね^^
またバッテリーが消耗した場合、
交換してくれるみたいなので、
エレハモが倒産しない限り大丈夫でしょう(笑)
あと何と言っても…見た目がカッコいいです^^
エフェクターボードの景観を損ねないのが、
個人的にはかなり良かったですね♪
「Music Booster」からの乗り換えはもちろん、
パワーサプライとしてもおすすめできる一台です^^
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