「Fender USA American Vintage」シリーズ、
「’65 Stratocaster」サウンドレビューです^^
僕が弾いたカラーは、
「Shoreline Gold」でしたが、
カラーバリエーションは他にも、
「3-Color Sunburst」「Dakota Red」「Olympic White」
これだけあるみたいですね^^
本当はエフェクターを弾きにいったのですが、
お目当てのペダルがなかったので、
代わりに弾きました(笑)
サウンドレビュー
現在発売されている、
「Fender USA American Vintage」シリーズは、
個人的にはかなり良いギターだと思っています^^
個体差はあるかもしれませんが、
今までのレギュラーラインの中では、
かなりクオリティが高いを思います。
チョーキングした時のテンション感も、
かつてのヴィンテージシリーズほどキツく、
弾きやすさも魅力ですね^^
また今回、「’65 Stratocaster」を弾いた時、
同シリーズの「’59 Stratocaster」も一緒に弾きました。
音についてザックリいいますと、
「’59 Stratocaster」は密度のある音なのに対し、
「’65 Stratocaster」は少しレンジが広く、
角の取れたフラットめなサウンドに感じました。
アンプは違うとはいえ、
この動画のニュアンスはわりと近いかも。
そんなに中域が張り出していないといいますか。
中域のブリッとした感じが少なくて、
バランス良く鳴ってくれる、そんな印象を持ちました。
また出音の感じからすると、
エフェクターとの相性、ノリは良いでしょうね^^
あとジャンルを問わず使えそうな感じです。
それと「’65 Stratocaster」のほうが、やや出音が大きかったですね。
ひょっとするとピックアップの出力自体が、
「’59 Stratocaster」よりも高め(※)かもしれませんね。
「’65 Stratocaster」のピックアップはグレーボビンタイプのものとなりますが、よりロック寄りな音がするとのこと。
僕としては「’65 Stratocaster」の音が好きでした(^^)v
グリップについて
グリップは「’59 Stratocaster」が「D Shape」なのに対し、
「’65 Stratocaster」は「Mid ’60s “C” Shape」。
どちらも握りやすいですが、
「’65 Stratocaster」のほうがやや細めで、
手の小さい僕は「’65 Stratocaster」のほうがしっくりきました^^
あと、モノ(年代)にもよりますが、
Fender Japan製のネックよりはやや太めかもです。
まとめ
もし、オールマイティーに使える、
ストラトキャスターを探しているなら、
「’65 Stratocaster」は是非試してみてほしいです!
またエフェクターを、
多用する人にもおすすめできます^^
僕自身も実際に使ってみたくなりましたしね^^;
ちなみに僕が使っているストラトは、
「1960」タイプのストラトキャスターですが、
いわば、「’59 Stratocaster」寄りなサウンド^^;
これはこれで好きなのですが、
今回弾いたせいで「’65」タイプのサウンド、
かなり物欲をそそられましたね(苦笑)
残念なのが、、この「’65 Stratocaster」…生産完了なんですね、、
「Super Sonic」もそうでしたが、
個人的にレギュラーラインで生産してほしい、
といったモデルはどうも生産終了してしまいます^^;
ですので、在庫がある分だけとなるみたいですね。
おすすめできるギターゆえ、本当に残念です、、
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