名機の一つでしょう。
「Crowther Audio HOT CAKE OLD CIRCUIT」エフェクターレビューです。
個人的にもかなり好きだったペダルの一つです。
「Hot Cake」には、
- 「オールドサーキット」
- 「スタンダード」
- 「3ノブタイプ」
があります。
僕はもっぱら画像のタイプ、
このピンスイッチタイプのオールドサーキットが好きでした。
サウンドレビュー
この「Hot Cake」、
日本国内に入ってきてからも仕様が変わっています。
見た目でも塗装の感じが変わっていますし、
ピンスイッチの表記も変わっています(※)。
※今はプレゼンスですが初期の頃はMID LIFTでした
画像のモノは初期モノですので、
DCジャックがないタイプなのですが、
現行品にはDCジャックが搭載されています。
音に関しては大きく変わったとは思いませんが、
現行のほうがややサウンドはブライトになった気はしますね。
音の質感としては適度なコンプ感があり、
チューブライクな歪みが魅力のペダルです^^
そして適度なコンプ感があるため、
音の硬さを緩和してくれるので「JC-120」でも相性は良いですね。
また歪みの幅もクリーンブーストから、
ファズか!と思わせるほど歪むなど、
ゲインレンジは非常に広いペダルです。
僕はDriveを11時ぐらいにした時に得られる、
クランチサウンドがお気に入りでした^^
ちなみにこの時のクランチサウンド、
僕が好きなクランチサウンドの5本指に入ります^^
ブースターとして使うのもかなりおすすめ!
TS系とは異なったブーストサウンドで、
「Katana Boost」ほどではありませんが、
パンチのある極太ブーストが可能です。
単体の歪みとしてだけでなく、
アンプはもちろん、他の歪みエフェクターの、
ブースターとしても使えるので、とにかく汎用性は高いですね。
まとめ
発売されてから10年以上経ちますが、
移り変わりの激しいエフェクターシーンで、
いまだ販売され続けている…
BOSSやMaxon同様、本当にすごいことです。
正に名機と呼ぶにふさわしいエフェクターですね。
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