「Jim Dunlop CBM95 Cry Baby Mini Wah」
(クライベイビー ミニ)ペダルレビューです^^
話題の「Cry Baby Mini」を弾いてきました^^
最近だと「HOTONE Soul Press」も話題でしたが、
コンパクトエフェクターサイズのワウをついに…
「Jim Dunlop」が出してきたなと。
2015NAMMショーで発表されて以来、
個人的にもかなり興味深々なワウペダルでした。
ペダルレビュー
今回試奏にあたり、
「GCB95」「Clyde McCoy」と弾き比べましたが、
大きさは約半分程度、
確かに小さく軽量なワウペダルです(笑)
でも筐体は大きさに反し安定感があるので、
(筐体裏はフラットなゴム素材を用いる等)
踏みにくいということは不思議とありませんでした。
ちなみ僕は「Soul Press」よりも、
踏みやすいと感じました(笑)
それとペダルの踏みしろですが、
かなり深く、カカト側にかなり余裕があります。
…可動域をフルに使うと足がつりそうでした(笑)
しかしその分、かなりレンジは広いので、
従来のCrybabyとは操作感含め、出音にも違いは感じました。
あとワウタイプがのモードが、
「GCB95」「Vintage」「LO」の
3種類選べるそうですが試奏だったので、
タイプ別の音までは確認できませんでした^^;
ですので、以下サウンドレビューに関しては、
あくまで…ポテンシャルの一部分と思っていただけたらと思います^^;
サウンドレビュー
デフォルトセッティングで弾いた印象では、
「GCB95」と結構…音は違うなと^^;
一応、「GCB95」のダウンサイズ版とも聞いていましたが、
全体的に元気のある音といいますが、音量が上がり、結構パワフルなサウンドに感じました。
デフォルトのモードが3種類のモードのうち、
どのモードかはわかりませんが僕の記憶からすると、
「GCB95F」に近いように感じましたね。
それとこの感じは…
「Hotone Soul Press」にも近いようにも感じました。
わりとモダンなサウンドで、
ヴィンテージ系ワウといった感じはしませんでしたね^^;
この点は「Clyde McCoy」に軍配があがりました。
他「Cry Baby」機種と比較してみた印象
- Cry Baby Mini
- GCB95
- Clyde McCoy
を弾き比べたわけですが、
これは一言でいえば三者三様…
思っていた以上に音の違いが感じられました。
まずペダルを目一杯踏み込んだ時の、
ピーキーさでいうと、
GCB95>Cry Baby Mini>Clyde McCoy
肉声感のあるヴィンテージ系ワウサウンドでいうと、
Clyde McCoy>Crybaby Mini≧GCB95
歪みと絡めた時のアグレッシブさだと、
Cry Baby Mini>GCB95>Clyde McCoy
と言った感じでしょうか。
正直、今回弾き比べて再確認したのが、
GCB95が思いの他使えるワウペダルだということでした。
踏み方次第でカッティング、
更にソロプレイまで幅広く使えるペダルなんだなと。
個人的にはGCB95で十分かなと思いました。
まとめ
ザックリ、レビューするとこんな感じでした(笑)
ただ何度もいいますがこの「Mini」の場合、
3モードあるため、ポテンシャルは測りきれていないと思います^^;
おそらくですが、モードを切り替えれば、
今回レビューした印象と全然変わるような気もしています^^;
また機会があれば、
ちゃんとモード別に弾き比べしたいと思います!
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