Lovepedalの中でも当時はレアだった、
「Lovepedal Purple Plexi 100」レビューです^^
サウンドレビュー
「マーシャルプレキシサウンド」
を意識したペダルとのことで、かなり期待感をもったペダルでした。
写真のものはこれらのもの、
復刻したものではなく初期のころの「purple plexi 100」です。
動画を見る限りだと、
おおよその印象としてはあまり変わらない気もしますね。
さて「Purple Plexi 100」ですが、
当初は同ブランドの「COT50」をベースに、
ボリューム、トーンを追加したものかな?
と勝手に想像していました。
でも実際は違いました(笑)
どう違ったか?
「COT50」よりディストーション的な音ですし、
やや音の線も細いかな?といった印象でした。
ぼくは「COT50」ほどの感動はなかったんですよ^^;
期待しすぎていたのもあったでしょうけど。
ちなみに「COT50」も個体差や、
発売されていた時期によって音は異なります。
この印象を持ったのは、
「ML」として復刻したバージョンのものです。
「ML」よりはゲインレンジも広いです。
あと同ブランドの「Plexi 800」ほどは歪みません。
個人的には「Plexi 800」は歪みすぎる、
(ゲインを最小にしても歪みます)
「purple plexi 100」のほうが好きでした。
ギターボリュームへの追従性、
これはさすがはラブペダル、抜群ですね。
ただボリューム絞った時のクリーントーンも、
「COT50」のほうが「艶」「枯れた」ニュアンスがアンプっぽく良い感じでした^^;
回路的なものか?
「COT50」よりも加工感、
エフェクター臭さを感じてしまいました。
それでも一般的なペダルの中では、
十分にアンプライクなペダルなんですけどね(笑)
あと仕方がないのですが、
バッファーの干渉はモロに受けます^^;
干渉を受けると、さらに音が細くなり、
シャリシャリした音になってしまい、このペダルの良さを消してしまいます、、
BOSSペダル、僕の場合なら、
「WH-10」などバッファードペダルの後に繋げません、、
そういった煩わしさから、
僕は使わなくなってしまったペダルでした^^;
もしこの「Purple Plexi 100」に、
太さと生々しさが付加されていたペダルがあったら、
かなり物欲そそられそうなんですけどね^^
こちらも機会があれば弾いてきます♪
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