アナログマルチエフェクター「Maxon UE-300」レビュー

1980年代に発売されたマルチエフェクター、
「Maxon UE-300」をレビューします!

Maxon UE-300

ペダルレビュー

この「UE-300」、何がすごいって…
「TS-9」「CS-9」「CP-09」といった、
コンパクトペダルを詰め込んだアナログマルチエフェクターなんです^^

  • TS-9→オーバードライブ
  • CS-9→コーラス
  • CP-9→コンプレッサー

1980年代に発売されていたものなので、
各エフェクターはヴィンテージそのものなんですよね。

中身を見ると…

Maxon UE-300の基盤画像です

圧巻です^^;

サウンドレビュー

「TS-9」は周知の通り素晴らしいものですし、
中古市場でも高値で取引されています。

「CS-9」は著名ミュージシャンの使用でも知られるなど、
実はすごいマルチエフェクターなんですよね^^

特に「TS-9」に関しては、
現行品の物とは別ものだと感じました。

比べると、嫌味のない中域、
中域はあるんだけど暑苦しくないといいますか。

この感覚はヴィンテージ、
「Maxon OD-808(Large Case)」を弾いた時にも感じました。

Maxon UE 300 Vintage Analog MULTI-EFFECTS

エフェクターの並び順は、
「CP-9→TS-9→CS-9」といった順に並んでいます。

「TS-9」を「CP-9」でブーストさせることもできます。

また「TS-9」と「CS-9」の間に、
エフェクトループすることができますし、
一番右にあるスイッチで全エフェクトをOFFにすることもできます。
(マスタースイッチ付)

まとめ

コンパクトぺダル×3といった「UE-300」。

しかも単体で買うと高いTS-9をゲットできるという…

昨今のマルチエフェクターとは違いますが、
アナログであるがゆえの生々しいサウンドが何よりも魅力かと!

TS系、コーラス、コンプレッサーを3つ買うなら、
この「UE-300」は音も良いのでかなりおすすめです^^

コメント

タイトルとURLをコピーしました