低価格で人気の「Mooer」のフェイザーエフェクター、
「Mooer Ninety Orange」をレビューします!
ペダルレビュー
「Ninety Orange」ですが、
コントロールは「Speed」以外、
「Vintage」「Modern」といった、
2種類のフェイザーサウンドが選べます。
各モードですが、
「Vintage」
70年代のウォームでサイケデリックなトーン「Modern」
豊かで深みのある現代的なトーン
とのこと。
「Vintage」モードは「Phase90」っぽいですが、
実際にコントロールの「Speed」が一つであることから、
「Phase90」を想起させますよね(笑)
サウンドレビュー
う~ん、、
悪いペダルではありませんが…
「ウネリ感」「音のエグさ」「派手さ」が、
ちょっと物足りなさは感じました^^;
「Modern」モードなら、
やや派手さはでてくるのですが、それでも、
個人的には「Phase90」のほうが好きですね(笑)
特にヴィンテージの「Phase90」を弾いたばかりなので、
そう思ってしまうのかもしれませんね(苦笑)比べるのは間違っていますが^^;
それとあくまで好みですが、
もうちょっと原音にミックスされた感のある、
フェイズサウンドがだせればなぁ、、と。
「Vintage」「Modern」両モードともに、
あっさりしたサウンドに感じました。
まとめ
ここまでのレビューだとイマイチ、、
良くなさそうに感じられるかもしれませんが、
使えない音というわけではありません。
「ちょっとフェイザーを使ってみたい」
なんて方には、筐体サイズもミニサイズですし、
コストパフォーマンス自体は高いペダルだと思います^^
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