MXRといえばディストーション、そんな印象があるのは管理人だけでしょうか。
このMXR Custom Badass ’78 Distortionも良くできたディストーションペダルの一つだと思っていますかと。
ザラついたソリッドな歪みの質感、クランチ~オーバードライブ、CRUNCHボタンを押すことでディストーションまでカバー、ゲインの幅も広く、ギアー側でゲインコントロールも可能、プリアンプ的な使い方ができる一台です。
サウンドレビュー
マーシャル系というと語弊があるかもしれませんが、そんなニュアンスは感じることができます。
コントロールもいたってシンプル、ツマミの効きBOSSペダルのように素直なので、初心者の方でも扱いやすいペダルではないでしょうか。
ただ比較的、高域よりのチューニングがされているので、アンプ側のトレブル、プレゼンスなどのセッティングはいつもより控えめにしておいたほうが良いかも。
サンプルデモの歪みの質感が好きなら、価格もお手頃なので、手元に置いておいても損はしないでしょう。
JC-120、Marshallアンプなどで試しましたが、どちらも相性よく使える印象でした。
ストラトなど、シングルコイルピックアップ搭載のギターなら、CRUNCHボタンはONにしておいたほうが、音も太くなりますね。
まとめ
個人的にはクランチサウンドのゲインセッティングでギター側でクリーン~クランチサウンドとコントロールする、そんな使い方をした時の印象がよかったですね!
見た目もカッコ良いのも◎
筐体は他のMXRペダルに比べ、非常に軽量です。(Distortion+などに比べても)
ギグバックに忍び込ませておくのもよいでしょうね^^
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