単純明快!実用性の高いルーパーペダル、
「TC Electronic Ditto Looper」を紹介します^^
ルーパーなら、最近のディレイペダルの場合、
標準搭載されているものが多いですよね。
でも、、
ディレイペダルならディレイとして使いたい!
そう思うのは僕だけでしょうか(笑)
ルーパーとしての使用感・使い方について
で、ルーパー単体としてなら、
「BOSS」のルーパー、「RC-3」などもありますが、
- 単純にフレーズをループさせたい
- 極力バイパス音を劣化させたくない
- 簡単に操作できる
そういった方なら、
この「Ditto Looper」がおススメです^^
録音される音の質も高いです♪
実際に梱包されている説明書を見てみても、
これだけです(笑)
機能を見てみても、
- 録音/オーバーダブ
- アンドゥ/リドゥ
- ループレベル(録音レベル)調整
- トゥルーバイパス
非常にシンプルです。
「録音/オーバーダブ」について
「録音開始」はスイッチを1回、
「オーバーダブ」は録音した状態から、
もう1回踏めば録音モードになります。
ただ、、ちょっと慣れないと難しいのは、
音を止める時です。
スイッチを2回踏む必要があるんですよね^^;
これは他のルーパーで慣れている人には、
違和感を感じるかも、、
そして録音したフレーズを消す場合は、
2回目に踏んだ時にスイッチを長押しします。
ただし、数十分使えば慣れるとは思います♪
ちなみに録音時間は5分間、
オーバーダブは無制限、十分なスペックです。
それと素晴らしいのが、電源を切っても、
録音したフレーズが消えないこと、
これはすごく便利だと思います。
あとオーバーダブした時も、
3~4回ぐらい録音した程度では、
前に録音した音の劣化は感じませんでした♪
「アンドゥ/リドゥ」について
嬉しい機能としては、
「アンドゥ/リドゥ」が可能な点です!
「アンドゥ/リドゥ」は、
録音した状態でスイッチを長押しします。
これは録音したフレーズの取り消し、
または取り消したフレーズの復元ができる機能です。
「アンドゥ/リドゥ」は便利な機能なので、
このサイズで使えるのは素晴らしいですね!
「ループレベル(録音レベル)調整」について
筐体にある1つのツマミ、
これは録音した音量を調整できるツマミです。
録音したフレーズが大きい、
小さいといった場合でも、即座に調整できます。
何気にこれも、
ライブで使いたい人には便利だと思います^^
トゥルーバイパスについて
「Ditto Looper」の魅力、
それはバイパス音の劣化が皆無な点です。
ルーパーを頻繁に使う人ならまだしも、
そうでない人の場合、ルーパーを繋ぐことで
バイパス音が劣化し、出音に影響する、、
耐えられない人もいるでしょう。
しかしここはさすが、
「TC Electronic」クオリティですね^^
僕はバイパス音の劣化は感じませんでした。
バイパス音に拘る人にはおススメですね!
まとめ
いいですよ、このルーパー。
コンパクトでシンプルだけど、
ルーパーとして必要な機能は備え、
バイパス音も良し!
使い方次第では色々できそうです。
しいてデメリットといえば、
リバース再生やハーフスピードでの再生、
電池駆動ができない点ぐらいでしょうか。
でも、これらのデメリットは、
僕にとっては気にならない点だったので、
ルーパーとしては「Ditto Looper」で充分でした^^
あとUSB端子も付いているので、
何か拡張性を感じます。楽しみもありますね!
「ルーパーモードに切り替えなきゃ、、」
なんてこともありませんから、このルーパーなら、
活躍する機会が増えそうです(笑)
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