「Sansamp」からマルチエフェクター、
ということで気になっていました♪
「TECH21 FLYRIG5」ですが、
「歪み+プリアンプ+ディレイ」が一つになったフロアペダルです。
「TECH21 FLYRIG5」を見た時、
予想以上にコンパクトでビックリしました^^;
スイッチャーぐらいの大きさかな?
と思っていたら全然小さかったですね(笑)
ただ、筐体自体はそこそこ重みがあり、
見ためもチープな感じはしなかったです。
サウンドレビュー
肝心のの音ですが、
さすがはサンズアンプ、良くできています。
各セクションは、
歪み(Plexi)→プリアンプ(Sansamp)→ディレイ(DLA)といった接続順。
セッティングに悩むようなことはない、
非常にシンプルな構造ですね^^
コンパクトペダルが3台並ぶその様、
「Maxon UE-300」を思いだしました(笑)
各セクション(チャンネル)について
プリアンプセクションとなる、
「Sansamp」部分はいかにもプリアンプらしいEQが並びます。
また「Drive」のツマミで歪ませれますし、
リバーブもかけれます。
「Drive」はクリーンを基本に、
オーバードライブぐらいまで歪ませることもできます。
基本的なサウンドは、
タイトでスッキリとした傾向にあります。
この感じ…サンズアンプらしさを感じられるかと(笑)
ただしドライブを上げすぎると…
野暮ったい感じになる印象を受けました^^;
クランチ程度にとどめておきたいと思いました。
そしてもし歪ませたいなら、
「Plexi」チャンネルで歪ませる、と。
でも「プリアンプ」部で歪ませすぎると…
飽和感が出て、音抜けが悪くなりそうでしたね、、
それと「Plexi」チャンネルは、
「Hot-Rod Plexi」みたいですね。
- ドライブチャンネル(Plexi)
- ブースターチャンネル(Hot)
個々に使用できますので、
プリアンプをゲインアップできます。
ただ「Hot-Rod Plexi」よりも、
全体的にノイズが軽減されていると思いました。
「DLA」はデジタルですが、
テープエコーをシュミレート、
任意でモジュレーション、ワウフラッターもかけれます。
ディレイサウンドは主張しすぎない、
馴染みやすい音で好きな感じでしたね。
あとTapテンポがついている点は、
個人的に嬉しい仕様でした^^
まとめ
歪み+ディレイしか使わない!
という人であれば、一台で完結しますので、
機材トラブルのリスクも減らせると思います。
あと筐体もコンパクト、
厚みも薄いので持ち運びも楽です(笑)
あと各コントロールのツマミは光るため、
視認性も良いなど、よく考えられていますよね。
それとサンズアンプいうこともあり、
ラインアウトにも対応しているんですよね。
これはありそうでなかった、複合ペダルですよね。
あと「Sansamp」「Hot-Rod Plexi」、
こちらはアナログ回路みたいですね。
アナログ回路へのこだわり…
僕は好きです(笑)
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