「Xvive XV-O1 TUBE SQUASHER OVERDRIVE」
エフェクターレビューです。
この「XV-O1」は、
Thomas Blug氏監修の基に製作された、
オーバードライブペダルです。
ペダルレビュー
コントロールは、
- Level(音量)
- Drive(歪み量)
- Tone(トーン)
それとローカットスイッチのみ、
効きも癖もなく、非常に扱いやすいです。
「Tone」も使える範囲で設定されているため、
無駄に使えない部分がありません。
「XVIVE」というとチープな?
エフェクターなイメージがあるかもしれませんが、
この「XV-01」に関しては見た目も悪くないですし、
音もなかなかにやってくれました^^
サウンドレビュー
歪み自体はTS系ですがかなり歪みます。
あと割とブリンとした感じがあって、中域に寄り過ぎていない音でした。
あとレンジは広めで、
ローカットスイッチをONにすることで、
図太いサウンドが得られます。
こんな使い方がおすすめ!
ストラトならローカットON、
レスポールならローカットOFF、
そんな使い方がベタにハマるでしょうね^^
あとファズ的に歪むという、
商品説明を見ますが僕としては、
ファズというより、かなり歪むオーバードライブといった印象でした。
弾いているのが、
Thomas Blug氏とはいえ、
自身で弾いてみた印象としても、
十分なポテンシャルは感じました。
あとピッキングレスポンスも悪くないですが、
アンプライクなペダルというよりは、
エフェクターらしいオーバードライブでした。
ブースターとしても使える!
この時店頭にあった、
「Morning Glory」をブーストさせてみましたが、
図太くゲイン、音量アップさせることができました。
一つ気になったのは、
アンサンブルの中で抜けるかどうか?
というところでしょうか。
…というのも、
やや奥まった出音に感じたからです。
これは実際に試してみないとわからないですね^^;
まとめ
あまり見かけないかもしれませんが、
この価格帯でこの音は…なかなかにすごいです^^;
これは十分に使えそうかなと^^
実は僕も買う寸前までいきましたが、
「Maxon OD808」を既に持っていたのもあり、購入は見送りました^^;
ただもし、「Maxon OD808」「Ibanez TS-9」
「BOSS SD-1」「EH East River Drive」あたりを考えているのであれば、
この「Xvive XV-O1 TUBE SQUASHER OVERDRIVE」も候補に挙げてみてほしいです^^
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